- どうして富⼠薬局を選んだのですか?
⼀⽣続けられる職業をと思い、両親の協⼒と応援で薬剤師になりました。病院薬剤師として働いて7年後、結婚が決まりました。⼈⽣にとって結婚も⼤切です。その時代の病院薬剤師の帰宅時間は夜8時〜9時が当たり前でした。それでは良い家庭は築けないと思い、定時で帰れる調剤薬局を探しました。私は、とても運があったのだと思います。
今の社長に出会い、「薬剤師という仕事はとてもステキです。⼦供ができても頑張って続けてください。応援します。」と⾔ってもらいました。その⾔葉通りに、私は2回しっかりと産休育休を取ることができました。休んでいる間も、しっかりと会社から連絡をくれました。⼦育ての相談にものってくれました。周りのスタッフも温かく接してくれました。みなさんのおかげで復帰も安⼼してできました。
- 仕事をしていて嬉しかったことはなんですか?
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結婚をして、仕事も楽しく続けられて、病院薬剤師から薬局薬剤師になっても、患者様の病名や⾎液データなどを教えていただき、それに対するアドバイスができるように勉強していきました。そして、2回もしっかりと産休育休をいただき、働き続けることができました。その中、下の娘が発達障害であることが、はっきりとしてきて、養護学校に⼊学することが決まりました。
⼦供が⼤きくなってきたら、⻑く働けるようになると当たり前のように思っていましたが、ずっと時短パートで、休みも前より多くなることになってしまう…。このまま仕事を続けることは迷惑になると思い、働くことをあきらめて、会社に相談したことがありました。そこで「⼤丈夫です。働ける時間をしっかり仕事してください。」と⾔ってもらい、⼤好きな仕事を今でも続けることができています。スタッフの皆さんも理解してくださり、とても嬉しいです。ありがとうございます。いつも皆さんに感謝しています。 - 仕事をする上で⼤切にしているコトは何ですか?
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「心の声を聞く」
不安な気持ちで周りの⼈に冷たい態度やキツイ態度をしてしまう患者さん、たくさんいます。いつも同じ優しい気持ちで接しているうちに秘めた気持ちを話してくれるようになります。だんだん、ありがとうという⾔葉を⾔ってくれます。
新⼈さんに対しても、つらい時は声を掛けてもらえるように、いつも⼤丈夫?と笑顔を送ります。私もそのようにしていただきここまで成⻑できました。感謝!